新しい自然葬、宇宙葬

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自然葬と聞くと、海に遺骨をまく海洋葬(自然葬の中でも実際に行われる件数が最も多いと言われています)や、雑木林に遺骨を埋め、その上にツツジや桜などの木を植える樹木葬(最近、注目を集め始めています)などを想像される方が多いと思いますが、最近では宇宙葬と呼ばれる送葬方法も存在しています。



宇宙葬は遺骨の一部をカプセルに納めて、人工衛星打ち上げ用のロケットに乗せ、宇宙空間で散骨を行うという、最も新しい自然葬の形態です。



ロケットによって打ち上げられた遺骨は、地球の周回軌道を回り、最終的には大気圏へ戻り、摩擦によって消滅するということです。



昔から、亡くなった人のことをロマンティックに「星になった」と表現することがありますが、この宇宙葬はまさに、そのようなロマンティックな願望を現実に叶えることができる送葬方法であるといえます。



実際にアメリカで宇宙葬を行っている会社によると、一人の宇宙葬の為だけにロケットを打ち上げるということはなく、申し込みが何件か集まった時点で、それらの遺骨をまとめてカプセルに入れて、ロケットに乗せるそうです。



実際にロケットの打ち上げを行うのはアメリカの会社ですが、いくつか代行会社があるので日本でも申し込みをすることは可能だそうです。

宇宙葬には、葬儀そのもの以外にも、希望があれば、遺族はロケットの打ち上げを見送るためのツアーや、豪華なセレモニーなどに参加することもできるそうです。



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